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英国フォーク・ロック・ファンの間ではプレミア付きの人気盤となっているらしい(笑)、ジェイドの唯一のアルバム「フライ・オン・ストレンジウィングス」の紙ジャケ復刻CDを入手しました。 ジェイド/フライ・オン・ストレンジウィングス CD 2007年/オリジナル 70年 1.アネモネに囲まれて 2.大烏 3.フライ・オン・ストレンジウイングス 4.蜉蝣 5.アランズ・ソング 6.バッド・マジック 7.クリッパーシップ 8.ファイヴ・オブ・アス 9.湾壁の影 10.ミセス・アダムス 11.北へ連れていって 12.家族から遠く離れ BONUS TRACKS 13.セプテンバー・ソング 14.ビッグ・イエロー・タクシー 15.思い出のキャロライナ 16. シカゴ・ラジオ・スポット ロンドンのフォーク・クラブで歌っていた美貌のシンガー、マリアン・シーガルを中心にデイヴ・ウェイト(vo,ac-g,bjo)とピカデリー・ラインのロッド・エドワーズ(b,hpcd,orgn,vo)を加え結成されたフォーク・ロック・トリオのただ1枚の作品。 マリアンの歌声の特徴をひとことで言うとサンディ・デニーから少しコクを抜いて、かわりにヴィブラートを少々加えてみましたって感じかな。っていうとけなしてるみたいですが、そんなことはなく、すごく魅力的なヴォーカルで個人的にはかなり気に入りました。 肝心のアルバムの内容はというと、派手な楽曲はほとんどなく、何度も聴いているうちにジワジワと沁みてくる、いかにも英国フォーク・ロックらしいナンバーがほとんど。これが全てマリアンの自作曲というのだから大した才能だと思います。 見開きにすると一層魅力を増す雰囲気満点のジャケ↓と相まってその筋のファンのマスト・アイテムになっているのも頷けますね。 ライナーによるとマリアン自身の推薦曲は(11)、(5)そしてアルバム・タイトルともなっている(3)を挙げているそうです。 普通、アーティストの思いと、リスナーの好みが一致するケースって意外と少ないような気がしますが、これは個人的な好みと正にドンピシャでビックリ。 (11)「北へ連れていって」はこのジャケの雰囲気に最もマッチしたフォーク・ナンバーで、サビの部分のハーモニーの素晴らしさはホント涙モノです。 甘さ控えめのストリングスもすごく効果的で、本作のベスト・チューンと言って差し支えないでしょう。 (5)もフォーキーなバラード・チューンでマリアンのヴォーカルの魅力を生かしたナンバーに仕上がっています。バイク事故で他界したマリンの少女時代の友達の男の子のことを歌ったナンバーとのこと。 (3)はこの曲を聴いた10人中10人がサンディ・デニーを連想するだろうフォーク・ロック・チューン。 ライナーでもふれていますけど、出だしのフレーズはあの名曲「時の流れを誰が知る」によく似ています。 「時の〜」同様まったく派手さはないけど、いつのまにか心に沁みてくるそんな名曲。 その他にも、コンガとチェンバロ、ギター、ベースが渾然一体となって疾走する(6)、中世的なムードを漂わす(8)、トラッド・ミュージックの影響を感じさせる(10)など聴きどころ満載です。 ボートラではジョニ・ミッチェルのカバー(14)がいい出来。 とかく、この手の「幻の名盤」っていざ聴くとガッカリすることが多いけど、これは持っていて損のないアルバムといって間違いないですね。 マリアン自身の推薦曲3曲↓をどうぞ。 購入記録 2008/6/5 HMV 440円(ポイント2500円分使用) |
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おやぢ様、こんばんは。 |
シャケ 2008/08/06 20:41 |
シャケ様 |
おやぢ 2008/08/07 22:01 |
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