音楽系おやぢの買物日記

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zoom RSS 無人島レコード 31〜35枚目

<<   作成日時 : 2015/08/12 08:02   >>

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「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



さて、今回は西海岸の歌姫編・その1でございます。
何をもって"歌姫"とするかは特に目安はありませんが、まぁ、気分でということでご了承くださいませ。



Nicolette Larson / Nicolette Larson (1978)

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「愛しのニコレット」という実にピッタリな邦題でリリースされたニコレット・ラーソンのデビュー・アルバム。
彼女の人柄からだろうか、多くのミュージシャン仲間がバックアップ、まさしく西海岸オールスターズといった陣容が話題になった1枚でもありました。
ノンクレジットながら(4)でエディー・ヴァン・ヘイレンが参加、らしさたっぷりのギター・プレイを聴かせてくれているのもその筋のファン(笑)にはお楽しみのひとつですよね。
彼女のアルバムでどれか1枚ということになると、やっぱりこれですかね。



Rickie Lee Jones / Rickie Lee Jones (1979)

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あまり西海岸っぽくない雰囲気のリッキー・リー・ジョーンズ。
実際、生まれはシカゴらしいのですが、放浪の末流れ着いたロスでデビューのきっかけをつかんだということで、このあまりにも有名なデビュー・アルバムにも前述のニコレット・ラーソンに負けないくらい西海岸の凄腕が参加しています。
ジャズっぽいところがあるのは、一緒に住んでいたトム・ウェイツの影響でしょうか。
ともあれ、デビュー作にしてほぼ完璧な内容に驚いたファンも多かった名盤で、正直、リッキー・リーはこれ1枚あればOKという気がしないでもありません。



Karla Bonoff / Karla Bonoff (1977)

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何だかデビュー作ばかり続きますが、こちらもカーラ・ボノフのソロ・デビュー・アルバム。
ヒットしたのは次のアルバム「Restless Nights(ささやく夜)」ですが、厚化粧感のあるセカンドよりカーラのすっぴんの歌声が味わえるこのデビュー作が断然お勧め。
彼女のちょっと自信なさげながヴォーカルがホント好きなんですよね〜。
ブリンドル時代のバンド仲間、ケニー・エドワーズ、アンドリュー・ゴールド、ウェンディ・ウォルドマンがガッチリと脇を固めております。



Linda Ronstadt / Hasten Down the Wind (1976)

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リンダ・ロンシュタットの最高傑作ともいわれる大ヒット・アルバム。
前述のカーラ・ボノフのデビュー作からの3曲の他、ライ・クーダー、ウォーレン・ジヴォン、トレイシー・ネルソンらの名曲をカバーしていますが、選曲のセンスは抜群です。
カーラと比べると、誰が聴いても明らかなようにリンダの歌声の力強さ、上手さは圧倒的なものがあります。
個人的にはその上手すぎる歌がリンダの少し苦手なところでもあったりするわけなんですが、そんなことも吹っ飛ばすような文句のつけようのないこのアルバム、やっぱり名盤の名にふさわしい傑作だと思います。
邦題「風にさらわれた恋」も好き。



Valerie Carter / The Way It Is (1996)

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名作「ワイルド・チャイルド」から18年の長きに渡るブランクを経て発表されたヴァレリー・カーターのサード・アルバム。
四十路を過ぎたヴァレリーの歌声は、当然ながら若いときと比べ深みを増していますが、同時に可憐さを失っていないのが彼女の素晴らしいところ。
リンダ盤同様、こちらも選曲抜群で、ジャクソン・ブラウンの「ラヴ・ニーズ・ア・ハート」、トム・スノウの「ブレッシング・イン・ディスガイス」、ニール・ヤングの「バーズ」、トム・ウェイツの「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」と、これでもかとばかりの名曲の乱れ打ちにヴァレリー・ファンならずとも感動感激すること請け合いです。
中でも、「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」のメロなんかはもろにウェイツ節なのですが、彼女が歌うとこんなに泣ける名曲になるなんて、まさに目からウロコです。

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コメント(4件)

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自分もオールタイム・ベスト500のなかに上記のニコレット、リンダ、リッキーの三枚は入れました。ただ、カーラは【ささやく夜】を選んでいます。オヤジどののいうとおり確かに厚化粧感はありますが、俺はようやくリンダに匹敵するヒットを飛ばしてくれたなぁとうれしく思いました。あとラストの『ウォーター・イズ・ワイド』の素晴らしさで・・・。自作曲ではないけど、ここまで心に迫ってくる女性シンガーの歌は滅多になかったから・・・。
ヴァレリーについては俺なら【愛はすぐそばに】の方かな? 西海岸の歌姫という括りでは、あとカーリー・サイモンの【ノー・シークレット】をチョイスしました。
だいたい俺の好みがわかるでしょ?(笑)
シュガー・シェイカー
2015/08/13 01:29
シュガー・シェイカー 様

>ようやくリンダに匹敵するヒットを飛ばしてくれたなぁとうれしく思いました。
あまり歌唱力に自信のなかったカーラが、ファースト・アルバムを完成させることによって自信を得て作り上げたという「ささやく夜」が日本でヒットしたのは必然だったかも知れませんね。
勿論嫌いじゃありませんし、よく聴いた作品でもあるのですが、ファーストの頼りなげなカーラの歌声にキュンときちゃうんですよね。

>『ウォーター・イズ・ワイド』の素晴らしさで・・・。
多くのシンガーが歌っている名曲ですが、カーラの歌唱は上位に入る出来栄えだと思います。
個人的には、メアリー・ブラックのヴァージョンなんかも好きです。

>ヴァレリーについては俺なら【愛はすぐそばに】の方かな?
「愛は〜」もいいアルバムですからね〜。
冒頭の「O-o-h Child」は名曲かと。
おやぢ
2015/08/13 21:11
リッキー・リー・ジョーンズ、カーラ・ボノフ、そしてリンダ・ロンシュタット!
もうど真ん中ですよ。
意外にカーラ・ボノフは飽きが来ないし、いまでもよく聞いています。
女性の歌声はやはり聴いていて心地よい響きなので、結構和みますよね。
くるたんパパ
2015/08/15 08:44
くるたんパパ 様

>もうど真ん中ですよ。
お〜、よかったです、ど真ん中で!

>意外にカーラ・ボノフは飽きが来ないし…
そうなんですよね〜。
カーラのヴォーカルってシンプルで地味ではあるけれど飽きが来ないんですよね。

>女性の歌声はやはり聴いていて心地よい響きなので…
特に西海岸の女性シンガーはそういう人が多いですよね。
おやぢ
2015/08/15 13:25

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