音楽系おやぢの買物日記

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zoom RSS 無人島レコード 51〜55枚目

<<   作成日時 : 2015/09/09 21:44   >>

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「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



まだまだ、アメリカの旅は続きます。
今回はドアーズとその関連アルバム5枚を。


The Doors / L.A.Woman (1971)

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1、2枚目はもちろん、あまり評判がいいとは言えない「ソフト・パレード」やジム・モリソン不在の3人組ドアーズの作品「フル・サークル」も好きですが、個人的には、リアル・タイムで聴いて大好きだったヒット曲「あの娘に狂って」を収録した本作への思い入れは深いものがあります。
自分の行く末を悟ったようなラスト・ナンバー「Riders On The Storm」でのジムの透明感すら感じさせる歌唱には理屈抜きに心揺さぶられます。


Butts Band / Hear and Now (1975)

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ジェス・ローデンらイギリス組3人の離脱によりあっけなく空中分解してしまった第1期バッツ・バンド、残されたジョン・デンズモアとロビー・クリーガーが新たにアメリカ人メンバー4人を加えスタートさせた新生バッツ・バンドの第1弾にして最後のアルバムがこれ。
ギター/ヴォーカル担当のマイク・ステュールはジム・モリソン没後の3人組ドアーズの前座を務めたワッカーズの元メンバーということで、気心の知れた相手だったせいか、スムーズにバンドに溶け込んでいる感じがします。
また、キーボード/ヴォーカル担当の紅一点、アレックス・リッチマンも「Feelin' So Bad」などでソウルフルな歌声を聴かせてくれています。
ボブ・マーリーのカバー「Get Up Stand Up」やドアーズ時代にはコンパクトでポップなナンバーを手がけていたロビー作の「Livin' And Dyin'」を始めとする5曲もいい出来で、ドアーズ関連のアルバムの中では好きな1枚。
余談ですが、このアルバムのジャケを見る度に必ず頭に浮かぶのがこれ↓。

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アースバンドの「The Roaring Silence」(1976)です。
東京五輪のロゴがパクリなら、これも完全にアウトでしょう(笑)。
もちろん中身は全然パクリじゃないし、大好きなアルバムです。


Robbie Kriegar / No Habla (1989)

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ロビーのソロ・アルバムはドアーズ時代と打って変わってフュージョン的な展開を見せることが多いのですが、本作では1曲目にドアーズのナンバーをヘヴィーにリアレンジした「Wild Child」を収録するなど、ロック的な要素も取り入れており、興味深い作品となっています。
買った当初は、インスト・ナンバー専門のI.R.S. No Speakからのリリースなだけにちょっと心配でしたが(ウィッシュボーン・アッシュのアルバムで痛い目にあったことがあるので…)曲自体の出来もよく、最後まで飽きずに聴くことができる良盤といえると思います。
「The Big Hurt」などで聴けるブライアン・オーガーのオルガン・ソロも抑え気味ながらカッコいいですしね。


Nite City / Nite City (1977)

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レイ・マンザレク率いるナイト・シティのファースト・アルバム。
翌78年のセカンド・アルバムはドイツで数千枚がリリースされただけですので、実質的には唯一の作品といってもいいでしょう。
メンバーは元レア・アースのポール・ウォーレン(g)、元シルヴァー・ヘッドのナイジェル・ハリスン(b)らが参加。
ドアーズのような個性はありませんでしたが、レイのオルガンのファンならば十分に楽しめる必携の1枚といっていいと思います。
アルバム冒頭を飾る名曲「Summer Eyes」のオルガンなんか実にカッコいい。


Ray Manzarek / The Golden Scarab (1974)

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レイ・マンザレクのソロ・アルバムは数枚ありますが、圧倒的に素晴らしいのが74年の本作。
トニー・ウィリアムス(ds)、ラリー・カールトン(g)といったジャズ界の大物の他、ジョー・ウォルシュやパティ・スミスといった面々がバックを固めた中で展開されるレイのパフォーマンスは聴き所満載。
レイって性格的にはちょっとクセのある人だったようですが、ジム・モリソンへの愛情(変な意味ではなく)は終生変わらなかったということです。
そういえば、彼のヴォーカルってちょっと聴き、ジムっぽいですよね。
ベスト・トラックは「Downbound Train」あたりでしょうか。
ドアーズのサウンドを支えていたのはレイであったことを実感させられる名演です。

ついでに、自他共に認める日本一のドアーズ・コレクター、野澤収さんの動画がありましたのでどうぞ↓。


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