音楽系おやぢの買物日記

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zoom RSS 無人島レコード 136〜140枚目

<<   作成日時 : 2016/02/03 21:19   >>

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「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



今回も引き続きプログレ作品を。
題して、実はビッグネームたちの作品より好きかも知れない(笑)叙情派プログレ編です。


Camel / Mirage (1974)

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日本での人気も高いキャメルが74年にリリースしたセカンド・アルバム。
デビュー盤の荒削りな部分が解消されつつも、ロックとしてのダイナミズムは決して失われていないのがこの作品。
キャメルというと、どうしても代表作「スノーグース」や完成度の高い「ムーンマッドネス」あたりが話題になることが多い気がしますが、一番思い入れのある作品は本作を置いて他にはありません。
何たって「ニムロデル」と「レディー・ファンタジー」という2大名曲を収録しているのですから。


Moody Blues / To Our Children's Children's Children (1969)

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こちらも日本での人気が高いムーディーズの通算5作目のアルバム。
3作目「失われたコードを求めて」から最高傑作と言われる「童夢」までの5枚はいずれも素晴らしい内容で(異色作といわれる「クエスチョン・オブ・バランス」については異論があると思うけど。)、甲乙付けがたいというのが正直なところですが、楽曲の良さでわずかに本作が1番かな。
まぁ、この辺はあくまでも主観的なものなので、聴く人によって変わるでしょうね。
レイ・トーマスの「フローティング」、ジョン・ロッジの「キャンドル・オブ・ライフ」が好き。


Barcley James Harvest / Time Honoured Ghosts (1975)

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日本ではムーディーズの亜流のように思われ、人気、認知度ともイマイチのバークレイ・ジェームズ・ハーヴェスト。
では、地元イギリスでは大人気だったかというとそんなこともなく、日本と同じような扱いだったみたい。
ただ、ムーディーズをさらにポップにしたような音作りは一部の軟弱なプログレ・ファンには根強い人気があるようで、バンド名をジョン・リーズ・バークレイ・ジェームズ・ハーヴェストと変えながらもまだまだ現役で頑張っている模様。
本作からは、ビートルズの曲名をつなげて歌詞にした「タイトルズ」が話題に。
UKアルバム・チャートでは40位と彼らのアルバムとしては健闘したものの、セールス的な成功には結びつかなかったようですが、"一部の軟弱なプログレ・ファン"のワタクシにとってはかなり好きなアルバムなのです。


Fruupp / Modern Masquerades (1975)

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アイルランド出身のフループが残したアルバムは73年のデビュー作からラスト・アルバムとなる本作までの4枚。
前作「太陽の王子」も好アルバムでしたが、作品の完成度といった点ではイアン・マクドナルドがプロデュースした本作が群を抜いているといって間違いないでしょう。
まぁ、正直、目立った個性のあるバンドではありませんでしたので、実働5年足らずでロック・シーンの彼方に消えていってしまったのも仕方ないといえば仕方ないのですが、個人的にはこの手のB級バンドには愛着が沸くんですよね。
特にこの連中はメロのセンスがいい。
ジャズ的要素も巧みに取り入れた「朝もやの小径」や「シェバの歌声」なんかは名曲だと思います。
ただ、ひとつ残念なのは、このアルバム、LP時代からそうなんだけど録音がイマイチで音がこもり気味なこと。
手持ちのCDでも音質は改善されていないので、マスターの状態があまりよくないのかも知れませんね。


Sebastian Hardie / Four Moments (1975)

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スーパー・ギタリスト(褒め過ぎかな(笑))、マリオ・ミーロ率いるオーストラリアのバンド、セバスチャン・ハーディーのデビュー・アルバム。
日本盤タイトルは「哀愁の南十字星」と少々ベタでしたが、中身は中々のもの。
「エヴリシング・イズ・リアル」あたりの泣きのギターはホント涙ちょちょ切れます。
ラストを飾る「オープニングス」も名曲。曲後半の盛り上がりは素晴らしい。
正直、バンド自体のスケールは、ビッグネームに比べ小ぢんまりとしたところがあるのも事実ですが、ミーロの流麗なギター・ソロに酔いしれるのも悪くはないかと。

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コメント(2件)

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これすべて素晴らしいですね。ジャケットアートも中身をさらに増幅させるだけの芸術性が感じられます。できれば全作アナログのLPでそろえたいところです。
シュガー・シェイカー
2016/02/03 22:59
シュガー・シェイカー 様

そうですねぇ。
50年代のジャズ・アルバムには敵わないかもしれませんが、この時代のロック・アルバムのアートワークも趣のあるものが多いと思います。
今LPで手元にあるのはキャメルだけなのが残念!
おやぢ
2016/02/04 20:54

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