音楽系おやぢの買物日記

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zoom RSS 無人島レコード 236〜240枚目

<<   作成日時 : 2016/07/13 21:51   >>

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「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



メンバー間の私生活の問題で68年に活動停止を余儀なくされてしまったママス&パパス。
そんあこともあってリアルタイムで彼らの活躍を目の当たりにしてきたわけではないのですが、自分が洋楽を聴き始めた70年代の初め頃「夢のカリフォルニア」や「マンデー・マンデー」がラジオで頻繁にかかっていたこともあって、身近に感じるグループでもありました。
それにしても、ジョン・フィリップス、ママ・キャス、デニー・ドハーティの3人は既に鬼籍に入り、健在なのは72歳になったミシェルただひとりという事実に時の流れを感じずにはいられません。
前置きが長くなりなりましたが、今回はママパパとその関連アルバム5枚を。


The Mamas & The Papas / People Like Us (1971)

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ダンヒルとの契約を満たすために仕方なく制作されたということが信じらないほど美しい歌に溢れたAORアルバム。
録音は個別に行われ、メンバーたちは一度も顔を合わせなかったということも「Pacific Coast Highway」「Lady Genevieve」などの素晴らしいナンバーを聴くとにわかには信じがたい。
本作が彼らの代表作とは言えないと思うけど、個人的には、ママパパのムジレコはこれで決まりです。


John Phillips / Phillips 66 (2001)

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ママパパのリーダー、ジョン・フィリップスのソロ・アルバムは70年の「John Phillips (John The Wolfking Of L.A)」
が有名ですが、彼の最後の録音となった本作の素晴らしさはあまり語られていないように思います。
1曲目を飾る「California Dreamin'(夢のカリフォルニア) 」のあまりに沈鬱なセルフ・カバーに戸惑ったファンも多かったのではと想像されますが、他界する直前に執念で完成させたこの作品、ファンならずとも必聴の1枚といえると思います。


Denny Doherty / Waiting for a Song (1974)

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ママパパ解散後に発表されたソロ第2作。
バックにはハル・ブレインをはじめとして、ジム・ケルトナー、ラリー・ネクテルなどの西海岸の腕利きミュージシャンに加え、ママ・キャスとミッシェル・フィリップスもコーラスで参加。
ドハーティのソロ・アルバムといってもピンとこない方も多そうですが、「You'll Never Know」、「Together」などのソフト・ロック的な展開は意外でもあり、そして素晴らしい。
彼の穏やかで柔らかなヴォーカルが楽しめる本作、決して聴いて損はありません。
悲しいことに、このアルバムがママ・キャス最後の録音となってしまったのも、運命的なものを感じさせます。


Michelle Phillips / Victim of Romance & Rarities (1977)

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ミシェルの唯一のソロ・アルバムに未発表だった10曲を追加収録したHip-O Selectからのエンハンスド盤。
本編では、60'sポップスに依拠したナンバーが多いのは、プロデューサーのジャック・ニッチェの意向によるものかミシェル本人の嗜好かは不明ですが、いずれもが楽しめるナンバーに仕上がっているのはさすが。
正に60'sポップスしてるタイトル曲「Victim of Romance」、とろけるようなバラード「Trashy Rumours」などは絶品。
ジョンがプロデュースしたというボートラ10曲は本編に比べると曲の出来にややバラつきはあるものの、ジャジーな雰囲気の「Having His Way」など聴き所も多し。


Cass Elliot / Bubblegum, Lemonade, and... Something for Mama (1969)

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最後は、ママ・キャスのセカンド・ソロ作。
彼女には、5枚のオリジナル・アルバム、既発曲に新曲を加えた編集盤1枚、ライヴ・アルバム1枚、そしてデイヴ・メイスンとの共演作1枚がありますが、いずれも商業的な成功には結びつかなかったものの、内容はどれも充実しています。
中でも、バリー・マン=シンシア・ワイルの名曲「It's Getting Better」で始まる本作は素晴らしい出来で、ファンの間でも評価の高い1枚といっていいでしょう。
他にもオールドタイミーな「Blow Me A Kiss」、ハッピーなカントリー・チューン「Sour Grapes」、50年代のポピュラー・ヴォーカルを聴いているような雰囲気の「I Can Dream , Can't I」など、バラエティ富んでいて最後まで飽きさせません。
お茶目なジャケもいいね。

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