音楽系おやぢの買物日記

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zoom RSS 無人島レコード 261〜265枚目

<<   作成日時 : 2016/09/28 21:25   >>

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「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



今回は、AORの愛聴盤を5枚。


Paul Davis / Singer of Songs - Teller of Tales (1977)

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ワイルドな容姿とは裏腹に甘さを湛えたハンサム・ヴォイスで人気を呼んだAOR系シンガー(初期ははカントリー系)、ポール・デイヴィスの5thアルバム。
この後に続く「Paul Davis」(1980)と「Cool Night」(1981)も名盤という呼び名にふさわしい内容で、出来れば3枚とも選びたいのだけど、やはり永遠の名曲「I Go Crazy」を収録した本作に軍配を挙げざるを得ないかな。
アルバムの完成度では「Paul Davis」が一番でしょうけど。
全米では第7位まで上昇するビッグ・ヒットとなった「I Go Crazy」ですが、日本でも田中康夫氏の軽薄な小説「なんクリ」が映画化された際に、挿入曲として使用され人気を呼びました、という話がもう35年も前ですか…(汗)。

Paul Davis - I Go Crazy



Stephen Bishop / Bish (1978)

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新作「Blueprint」を発表し、まだまだ現在進行形で頑張っているスティーヴン・ビショップ。
素晴らしいのは本作と「Careless」の2枚だけと、というのは言いすぎかもしれませんが、とにかくこの2枚はAOR史上に残る傑作だと思います。
どちらも甲乙付けがたいというのが正直なところですが、敢えて選ぶとしたらこちらでしょうか。
微妙に完成度が高いというのがその理由ですが、まぁ、こじつけかな(笑)。
どちらを聴いてもビショップのドリーミーな世界に引き込まれるでしょう。

Stephen Bishop - A Fool At Heart



Michael Johnson / Michael Johnson Album (1978)

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ガット・ギターの名手にして心温まる歌声の持ち主、マイケル・ジョンソンの通算4作目。
実際手元にあるのは「Dialgue」(1979)との2in1CDですが、わずかな差でこちらが上か。
とにかく曲がいい、声がいい。
ポップ/AOR時代のマイケルは商業的な成功を収めるに至りませんでしたが、80年代後半にカントリーに転向、いくつかのヒット曲をカントリー・チャートに送り込むことになります。
でも、彼の本領はやはり70年代のAOR期のアルバムにこそあるというのは間違いないでしょう。

Michael Johnson - Almost Like Being In Love



Al Stewart / Year Of The Cat (1976)

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フォーク・ロック調のアルバムで陰りのある繊細な歌声を聴かせてくれていたアル・ステュワートがRCAに移籍、本格的(?)なAOR路線に転じた作品。
クビにされたCBSへの意趣返しとばかり奮起したアルのやる気がみなぎります。
キャッチーな曲が並び彼独特の陰りがやや薄れた感があるけど、これが功を奏し従来のファン以外の聴衆にも大きくアピール、結果全米アルバム・チャートで5位まで上昇しプラチナ・ディスクを獲得する大ヒットとなりました。
正直、発売当初はそれほど評価していなかった作品ですが、今では大フェイバリット・アルバムに。
キャッチーなのに40年の歳月を経ても全く飽きさせない奇跡の1枚。

Al Stewart - Year Of The Cat



America / Your Move (1983)

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全米第5位の大ヒットとなった「You Can Do Magic」を生んだアルバム「View from the Ground」に続く11枚目のオリジナル・アルバム。
ダン・ピークが抜けデュオ・チームとなったアメリカが、フォーク・ロックからAORにシフトして3作目となった作品。
前作のようなヒットはしませんでしたが、デュオになってからのアルバムではこれが最も完成度が高いでしょう。
まぁ、アメリカのアルバムなら3人組時代の作品を選ぶべきでしょうが、"切なさ"はこのデュオ時代が最高なのです。

America - My Kinda Woman

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コメント(2件)

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スティーヴン・ビショップは1stばっか聴いてて2ndはよく覚えてないなぁ。でも、声はやっぱり素晴らしいですね。La Ong Fongの3rdに入ってる「クライ・ノー(WHO?)」を聴くとビショップを思い出すんですが、似てませんかね?
えりん
2016/10/01 21:56
えりん 様

機会があったらセカンド聴いてみてください。
ファーストに劣らない名盤かと。
「クライ・ノー」、確かに雰囲気似てますね〜。
ビショップの方がヴォーカルは少し上手いかな。
おやぢ
2016/10/02 11:30

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