音楽系おやぢの買物日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 無人島レコード 300枚目

<<   作成日時 : 2017/08/10 21:13   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「もし、無人島に1枚だけレコードを持っていくとしたら?」
レココレ誌でもこのネタで増刊号が2冊出ているくらい、音楽ファンにとっては究極の質問であったりするわけですが、この質問、前から不満を抱いていたのはワタクシだけでしょうか。
だって、無人島でしょ?
レコード(CD)なんていくらでも置き場所あるじゃん(笑)。
それにどんなに素晴らしいレコードだってそればっかり聴いてたら1ヶ月で飽きちゃいますよ。
そこで、おやぢ版無人島レコードでは365枚をセレクト予定。
これだったら1日1枚、毎日違うレコードを聴いても1年間楽しめますからね。
まぁ、本音をいうと手持ちの数千枚のレコード(CD)をこれくらいに絞れたらどんなにすっきりするだろうなと思っていたりするわけなんですが。
だって、ここ何年も聴いていないアルバムが何枚あることか。
っていうか、そっちの方が多い気がします。
でも、いざ処分するとなるとねぇ。
実際は日々増える一方です(笑)。
で、ルールですが、原則1アーティストにつき1アイテムとしますが、2枚組でも3枚組でも、ボックスでもOK。
ただし、全キャリアを網羅するようなコンプリート・ボックスや例の5枚組「Original Album Classics」系を選んじゃうと意味がなくなってしいますので、それらはオミットということで。



今回は、このアルバムを。


Manhattan Transfer / Pastiche (1979)

画像

LP時代からの愛聴盤。
マントラの実質3枚目のアルバムです。
「Jukin'」というデビュー盤があるけど、ティム・ハウザー以外は別メンバーで、無かったことにしても差し支えない内容なので(笑)。
メンバーはティム・ハウザーを中心に、アラン・ポール、ジャニス・シーゲル、ローレル・マッセーの4人。
正に最強メンバーといっていいでしょう。
個人的に、マントラといったらこの4人で、数多くのアルバムあれど、結局この4人がいる初期の3枚に回帰してしまいます。
歌の上手さだけならローレルの後釜のシェリル・ベンティーンの方が上かもしれませんし、在籍年数からいってもシェリルをオリジナル・メンバーとして認知しているファンもいるかと思いますが、テクニックを超えた何かがローレルの歌にはあった気がします。
彼女が、78年の交通事故で不運にも重傷を負い、脱退せざるを得なくなってしまったのは、実に残念。
本作は、そんなローレルが参加した最後のスタジオ・アルバムで、母国アメリカでのセールスは今一つでしたが、イギリスでは大人気で、アルバム・チャートのTOP10に食い込む健闘を見せたアルバムでもあったようです。
内容的には、初期3枚の中でも最も選曲が秀逸で、最後まで全く飽きさせません。
「Four Brothers」や「Love for Sale」などのスタンダードから、シュープリームスのモータウン・サウンド「Where Did Our Love Go」、バリー・ゴールドバーグの名曲でロッド・スチュワートが歌った「It's Not the Spotlight」まで、こんな選曲を極上のハーモニーで聴かせてくれる、ジャズ・コーラス・グループなんて彼らをおいて他にはありませんよね。
今でも、活動を続けるマントラですが、御大ティム・ハウザーを失い、ローレル・マッセー不在の、言ってみればハントラ状態の彼らの前途が幸運であることをただただ祈るばかりです。


Manhattan Transfer - A Gal In Calico

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
無人島レコード 300枚目 音楽系おやぢの買物日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる