中村とうよう 今月のレコード
行きつけの本屋さんに毎月取り置きしてもらっているレココレ誌を取りにいった時に見つけて、思わず衝動買いしてしまったとうようさんのアルバム・レビュー集。
「ニュー・ミュージック・マガジン」(69~79年)で担当したアルバム評842本が完全収録されていているということで、一番熱心にNMM誌に読んでいた時期のものだけに懐かしさもひとしおです。
とうようさんのアルバム評というと、0点を連発していたという勝手な記憶があったのですが、「データチェック」の頁を読むと、実際に0点を付けたのはタンジェリン・ドリーム「われら、時の深淵より叫びぬ!」とジョン・ハモンド「ミラーズ」の2枚だけ。
いや~思い込みというのはコワイもんです(笑)。
全体的には意外にも80点を超えるものが多く、85点で平均点、90点以上が好評価といった感じだったようです。
100点は岡林信康「ラブソングス」1枚だけ。
それにしても唯一の満点が岡林さんというのもちょっと意外でしたね。
全422頁と読み応えがありますので、楽しみながらポチポチ読みたいと思います。
購入記録 某書店 2000円

この記事へのコメント
この本、僕も店頭で見かけたのですが、この時期のマガジンは全然知らなくて、取り上げられているレコードもほとんど知らなかったので買うまでには至りませんでした。
しかし、僕もとうようさんは0点を連発していたイメージが強かったです。なんせ、0点ってインパクトありますからねぇ。蛇足ですが、知人いわく「とうようさんが満点(10点)つけるアルバムは面白くない」だそうです。
マガジンの増刊ではクロスレビューをまとめた本もありましたけど、あれはレコードの事を知らなくても読んでて楽しめますね。とうようさんがマイケル・ジャクソンの「スリラー」をクソミソにけなしていたのには笑えました。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
>「とうようさんが満点(10点)つけるアルバムは面白くない」だそうです。
う~ん、いいとこついてますねぇ(笑)。
確かにそういった傾向もなきにしもあらずでした。
>クロスレビューをまとめた本…
お~、クロスレビュー、懐かしいですねぇ。
確か4人位でやってましたよね。
点数のバラつきが結構大きかったのが面白かったですね。
「スリラー」は82~3年でしたっけ。
その頃はもうMM誌はあまり読まなくなってました。