思い出の70sヒット・チャート UK編 5

74年の英国年間チャート上位10曲です。

1位 Tiger Feet / Mud
2位 Seasons In The Sun / Terry Jacks
3位 Billy Don't Be A Hero / Paper Lace
4位 When Will I See You Again / Three Degrees
5位 Rock Your Baby / George McCrae
6位 Gonna Make You A Star / David Essex
7位 She / Charles Aznavour
8位 Kung Fu Fighting / Carl Douglas
9位 Everything I Own / Ken Boothe
10位 Sugar Baby Love / Rubettes



10位はルーベッツの「シュガー・ベイビー・ラヴ」。
日本でも大ヒットして、後にWinkもカバーしていましたが、アメリカでの受けはイマイチで、最高位37位とスマッシュ・ヒットで終わりました。


Rubettes - Sugar Baby Love



9位はケン・ブースの「エヴリシング・アイ・オウン」。
これは聴いたことがありませんでした。
チェックしてみると、軽い感じのポップ・レゲエで、まぁ悪くはありませんが、年間チャートに入るほどの曲とは思えませんね。

8位にカール・ダグラスの「吼えろ!ドラゴン」がチャートイン。
ブルース・リー・ブームに便乗してアメリカ、日本でも大ヒットしたディスコ・チューンですね。
まぁ、はっきり言ってゲテモノの部類に属すると思いますが、こういうのも決して嫌いじゃありません。
カールがジャマイカ人で初の全米チャート1位を記録したアーティストというのは、今回初めて知りました。


Carl Douglas - Kung fu fighting



7位はシャルル・アズナブールの「忘れじのおもかげ(シー)」。
シャンソン界の大スターがエルヴィス・コステロの名曲をカバー。
TVドラマの主題歌に起用されたことから、イギリスで大ヒットしたそうです。
それにしてもいい曲ですね。


Charles Aznavour - She



デビッド・エセックスの「ゴナ・メイク・ユー・ア・スター」が6位。
デビッドは本国イギリスではTOP10ヒットを10曲以上持つ大スターですが、日米とも人気は今ひとつでしたねぇ。
これも、あまり面白い曲ではありません。

5位はジョージ・マックレーの「ロック・ユア・ベイビー」。
超エロいR&Bチューン。
この曲は本国アメリカでも大ヒットしましたが、UKチャートでも最高位1位を記録する大ヒットとなりました。
マックレーは自国よりイギリスでの人気が高く、この後も多くのヒット曲をUKチャートに送り込みました。


George McCrae - Rock Your Baby



4位はスリー・ディグリーズの「天使のささやき」。
スリー・ディグリーズも本国アメリカより日英で人気の高かったグループ。
まぁ、ツウの人に言わせると黒っぽさが全然足りないということなのでしょうが、個人的には今でも大好きなグループです。


Three Degrees - When Will I See You Again



さてTOP3です。

ペーパー・レースの「悲しみのヒーロー」が3位。
バブルガムなポップ・ロックですが、いい曲です。
日本でも結構ヒットしましたが、アメリカではボ・ドナルドソン&ヘイウッズのカバーが1位となりました。
個人的にはこちらの本家ヴァージョンの方が圧倒的に好きですね。


Paper Lace - Billy don't be a Hero



2位はテリー・ジャックスの「そよ風のバラード」。
文句なしの名曲ですね。大好きな曲です。
ビルボード年間チャートも第2位の大ヒット曲。


Terry Jacks - Seasons In The Sun



74年の年間第1位はマッドの「タイガー・フィート」。
マッドは英国限定人気のグラム・ロック・バンド。
イギリスでは15曲以上チャート・ヒットを持つマッドですが、アメリカでのヒットは1曲もありませんし、日本での人気も今ひとつだったように記憶しています。
まぁ、こうして楽曲を聴いてもT・レックスの縮小再生産といった感じで、どこがいいのかさっぱりわかりませんから仕方ないですね~。


Mud - Tiger Feet



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この記事へのコメント

くるたんパパ
2012年06月28日 05:09
ルーベッツの「シュガー・ベイビー・ラヴ」はよく聴いていたような気がするなぁ。それにしても高い声ですね。久しぶりに聴いて驚きました。懐かしい。

スリー・ディグリーズは確か電車内の広告で記憶があるのですが、来月来日するはずです。相当なおばさん、いやおばあちゃんになっていますよね。今回ランクインしている中では日本で一番馴染みのあるグループかもね。

1位はマッドでしたかぁ~。
僕もこの頃はグラムロックに夢中になっていましたが、大のスレイドFANでしたから、マッドは見向きもしませんでした。
ファンションだけは共通しているところがありますね。
2012年06月28日 21:30
くるたんパパ 様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

スリー・ディグリーズは全盛期のメンバーでただ一人残った、
ヴァレリー・ホリデイがリーダー格でまだまだ頑張っている
ようですね。
性格の良さが長続きの秘訣かな?

スレイドは同傾向のグループの中では一番ハードな感覚が
ありましたよね。
日本でもソコソコ人気はありましたが、スイートの方が
受けはよかったかもしれませんね。

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