思い出の70sヒット・チャート UK編 6

75年の英国年間チャート上位10曲です。

1位 Bye Bye Baby / Bay City Rollers
2位 Sailing / Rod Stewart
3位 Can't Give You Anything / Stylistics
4位 Whispering Grass / Windsor Davies & Don Estelle
5位 Stand By Your Man / Tammy Wynette
6位 Give A Little Love / Bay City Rollers
7位 Hold Me Close / David Essex
8位 Last Farewell / Roger Whittaker
9位 I Only Have Eyes For You / Art Garfunkel
10位 Tears On My Pillow / Johnny Nash



10位はジョニー・ナッシュの「ティアーズ・オン・マイ・ピロウ」。
ポップなレゲエを歌って人気のある人でした。
70年代後半は本国アメリカよりイギリスでの人気が高く、多くのヒット曲をUKチャートに送り込みました。
この曲もイギリスのみでのヒット。


Johnny Nash - Tears On My Pillow



9位はアート・ガーファンクルの「瞳は君ゆえに」。
アメリカではTOP20がやっとでしたが、UKチャートでは1位を獲得する大ヒットに。
年間チャートでも見事TOP10に入りました。
アーティの場合、ポールと違ってあくまでもシンガーですので、曲に恵まれたときは非常に素晴らしいですね。
この透明感のある歌声はやはり唯一無二のものでしょう。


Art Garfunkel - I Only Have Eyes For You



8位はロジャー・ウィッテカーの「別れの詩」。
日本ではあまり知られていませんが、イギリスでは10曲近くのチャート・ヒットを持つ人気ポピュラー歌手。
といっても、個人的に聴くのは初めなんですが。
この曲はアメリカでもスマッシュ・ヒット、翌76年にエルヴィスのアルバムの中でカバーされたそうです。

7位はデビッド・エセックスの「ホールド・ミー・クロース」。
エセックスは前年に続いての、年間チャート入りです。
やはり当時のイギリスでの人気は高かったんですね~。
個人的にはちょっと理解不能ですが(笑)。

ベイ・シティ・ローラーズの「恋をちょっぴり」が6位、。
75年は日本でもローラーズ旋風が吹き荒れましたが、この曲は記憶にありません。
当時のラジオ番組のチャートを調べてみたらやっぱりヒットしていません。
ブレークしたのは次の「バイ・バイ・ベイビー」からだったんですね。
個人的にはこちらの方が断然いい曲だと思うけど。


Bay City Rollers - Give a little love



5位はタミー・ウィネットの「スタンド・バイ・ユア・マン」。
68年にビルボードのカントリー・チャートで1位に輝いたナンバーで、その後、多くのカバー・バージョンが生まれました。
なぜ7年も経ってコテコテのカントリー・チューンがイギリスでヒットしたのが不思議ですが、なにかきっかけがあったのでしょうか。


Stand By Your Man / Tammy Wynette



4位はウィンザー・デイビス&ドン・エステルの「ウィスパリング・グラス」。
オリジナルは40年代に黒人コーラス・グループ、インクスポッツが歌った大ヒット曲。
多くのアーティストがカバーした名曲中の名曲ですが、イギリスではウィンザー・デイビス&ドン・エステルがコミカルに仕立てて大ヒットしたそうです。
今回はじめて聴きましたが、音だけ聴いてるとコミック・ソングという感じはしませんね。
ビジュアルとセリフの部分がコミカルということなんでしょう。


Windsor Davies & Don Estelle - Whispering Grass


おまけにサンディ・デニーのカバーをどうぞ。

Sandy Denny - Whispering Grass

これはもう絶品ですね。



TOP3です。

スタイリスティックスの「愛がすべて」が3位。
当時日本でも大ヒット、最近ではギャツビーのCMに使われて人気を呼んだ超有名曲ですが、意外にもビルボード・チャートでは51位とあまりふるいませんでした。
イギリスでは日本同様大ヒットし、75年を代表するナンバーとなりました。


Stylistics - Can't Give You Anything



2位はロッド・スチュワートの「セイリング」。
当時はメチャクチャいい曲だと思いましたが、今はフツーかな(笑)。
やっぱりロッドは「マギー・メイ」の頃が一番好きです。


Rod Stewart - Sailing



75年の年間第1位はベイ・シティ・ローラーズの「バイ・バイ・ベイビー」。
これは当時あちこちで嫌ってほどかかってましたねぇ。
個人的には4シーズンズのオリジナルの方が好きですが、このポップ・ロック調の軽薄な、もとい軽快なアレンジも見事だと思います。
まぁ、女の子が夢中になるのも当然かな。
ルックスはよく見るとイケてないんだけどね~(笑)。
郷さんもカバーしていたようですが、全然記憶にありません。


Bay City Rollers - Bye bye Baby



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この記事へのコメント

くるたんパパ
2012年07月07日 05:01
75年ですかぁ~
めちゃくちゃ、洋楽を聴いていた頃ですが、ジャンルが偏っていたこともあり、馴染みのないアーティストもいますね。
Tammy Wynette、Windsor Davies & Don Estelleなどは、ほとんど聴いたことがないので、やっぱり偏っていたのだと思います。
いまでもそうかもしれませんが…(^0^;)

Stylisticsは何故かよく聴いていました。
いまでもベスト盤をよく聴いています。

この時代はなんと言っても、Bay City Rollers でしょうね。
日本人のために結成されたグループと言ってもいいかもしれません。

>ルックスはよく見るとイケてないんだけどね

言えてます(^_^)b


2012年07月07日 20:54
くるたんパパ 様

タミー・ウィネットはカントリーのおばさんですし、ウィンザー・デイビス&ドン・エステルなんかは知ってる人の方が少ないんじゃないですかねぇ。
スタイリスティックスは日本でもファンが多いですよね。
ローラーズは当時いとこ(女)が大ファンで、タータンチェックのグッズを夢中で集めていました(笑)。

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