思い出の70sヒット・チャート UK編 7

76年の英国年間チャート上位10曲です。

1位 Save Your Kisses For Me / Brotherhood Of Man
2位 Don't Go Breaking My Heart / Elton John & Kiki Dee
3位 Mississippi / Pussycat
4位 Dancing Queen / ABBA
5位 Little Bit More / Dr. Hook
6位 If You Leave Me Now / Chicago
7位 Fernando / ABBA
8位 I Love To Love / Tina Charles
9位 The Roussos Phenomenon / Demis Roussos
10位 December.1963 / Four Seasons



10位はフォー・シーズンズの「1963年12月(あの素晴らしき夜)」。
ディスコ・ブームに乗って大ヒット。
本来のフォー・シーズンズのサウンドではありませんが、当時の戦略としては仕方なかったのでしょう。
凡百のディスコ・チューンとは一線を画すナンバーで、さすがフォー・シーズンズといった感じではありますが、やはり彼らの黄金時代、60年代の楽曲を聴いてもらいたいですね~。
ビルボード年間チャート第4位。


Four Seasons - December.1963



9位はデミス・ルソスの「ルソス・フェノミナン」。
この人は知らなかったなぁ。
調べてみると、デミス・ルソスはイギリスで人気のあったギリシャ人歌手。
独特の哀愁のある歌声で3曲のTOP10ヒットをUKチャートに送り込んでいます。


Demis Roussos - The Roussos Phenomenon



8位はティナ・チャールズの「愛の輝き」。
可憐な歌声でディスコ・ヒットを連発して、日本でも人気のあったティナ。
イギリスでは70年代に7曲、80年代に2曲のチャート・ヒットを持つスター歌手でした。
夏目雅子さんの資生堂のCMソング「OH!クッキー・フェイス」を歌っていたのも彼女です。


Tina Charles - I Love To Love



ABBAが2曲チャート・イン。
「悲しきフェルナンド」が7位、「ダンシング・クイーン」が4位。
イギリスで人気の高かったABBAですから、「ダンシング・クイーン」は当然1位と思っていたのですが、ちょっと意外ですね。
個人的には「悲しきフェルナンド」の方が圧倒的に好き。


ABBA - Fernando



シカゴの「愛ある別れ」が6位、。
この時期のシカゴはかつてのブラス・ロックの面影はなく、個人的な興味は完全に薄れてしまっていました。
まぁ、悪い曲ではありませんが、シカゴが歌う必然性は全くありませんね。

5位は、Dr.フックの「もうチョットだけ」。
これは大好きな曲です。
アメリカでもビルボードの年間チャート第46位と健闘しましたが、イギリスでは年間TOP10の大ヒット。
こんなロマンティックな曲も歌えるんですよね、フックは。


Dr. Hook - Little Bit More



TOP3です。

プッシーキャットの「ミシシッピ」が3位。
プッシーキャットはオランダ出身の3姉妹によるポップ・カントリー・グループ。
初めて聴きましたが、中々ポップで良い曲ですね。
ただ、年間TOP3に入るほどの曲かなとは正直思いますが(笑)。
日本では全くヒットしなかったように記憶しています。


Pussycat - Mississippi



2位はエルトン・ジョン&キキ・ディーの「恋のデュエット」。
タイトルでも分かるとおり、エルトンが設立したロケット・レコードに所属していたキキ・ディーとのデュエット曲。
英米とも年間2位の大ヒットでしたが、日本ではそこまでのヒットはしませんでした。
やっぱり日本人の目から見ると、キキって全然可愛くないからなぁ。


Elton John & Kiki Dee - Don't Go Breaking My Heart



76年の年間第1位はブラザーフッド・オブ・マンの「想い出のラストキッス」。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト優勝曲。
ブラザーフッド・オブ・マンというとトニー・バロウズがリード・シンガーとして参加した「「United We Stand」が有名ですが、この曲ではマーティン・リーがリード・ヴォーカルを担当しています。
トニー・オーランド&ドーンをちょっと薄味にしたようなポップな雰囲気が楽しめます。
ちなみにこの曲を最初に聴いたのはマーゴ・スミスというカントリー・シンガーの「ソング・バード」というアルバムに収録されていたカバー・ヴァージョンの方でした。


Brotherhood Of Man - Save Your Kisses For Me



マーゴのヴァージョンは今でも大好きです。

Margo Smith-Save Your Kisses For Me

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