ブックオフの280円CD

隣町のブックオフの安棚から7枚程救出してきました。

Najma / Forbidden Kiss:The Music Of S. D. Burman
CD 96年


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インド系英国人歌手、ナジマ・アフタールの5枚目?のアルバム。
特に彼女のファンという訳ではないのですが、モノクロの傘ジャケに惹かれて手に取ってしまいました。
男性の方がチャップリンっぽい横顔なのがやや興ざめですが、サリーを着たナジマの後ろ姿は麗しい限り。
内容的には、副題からも分かる通り、S. D.バーマンのフィルム・ミュージックをリメイクしたもの。
人気が下降気味の時期の作品ということで、あまり注目はされなかったようですが、インド音楽は門外漢の自分にも十分楽しめる1枚に仕上がっています。
ということはワールド・ミュージック・ファンには不評だったのかな?


David Cassidy / A Touch Of Blue
CD 2003年


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2017年に惜しくも67歳で他界したデヴィッド・キャシディの2枚組。
Wikiを見るとコンピレーション扱いになっているようですが、カバー集ながら全曲新録ということでオリジナル・アルバムとして扱ってもいいんじゃないでしょうか。
Disc-1は、クラシックス・フォー、ビートルズ、レフト・バンク、ニール・セダカ、ポール・サイモンなどの60~70年代ロック/ポップスの名曲を中心にカバー。
Disc-2は、パートリッジ・ファミリー時代の「I Think I Love You」を初めとして、「Cherish」など自身のヒット曲をセルフ・カバー。
個人的には、Disc-2の方が好きかな。
ソロ歌手としても、十分実力のある人でしたが、結局アイドルから脱皮しきれなかったように感じられるのが残念です。


The Moonlighters / Surrender
2006年


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88年にニューヨークで結成された男女4人組アコースティック・スウィング・バンド、ムーンラーターズの4枚目。
バンドの中心は、ヴォーカル&ウクレレを担当し作曲も手掛けるブリス・ブラッド。
ヴォーカル&ギター担当のカーラ・マレイのとのコンビネーションも抜群。
男衆二人は、フロントの女性陣二人を支える形ですが、実はマイク・ニアーによるラップ・スティールが演奏面の要になっています。
何にせよ、20~30年代のオールド・タイミーなアメリカ音楽が好きなら1発で気に入る珠玉の1枚でしょう。


Lynsey De Paul / Greatest Hits
CD 94年


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リンジー・ディ・ポールの独Repertoireからのベスト・アルバム。
マイク・モランとのデュエットでスマッシュ・ヒットした「Rock Bottom」のドイツ語ヴァージョン「Fur Immer」が唯一収録されているアルバムということを忘れてうっかり売り払ってしまった1枚です。
今回ブックオフの安棚で発見して、久しぶりの再会となりました。


Lynsey De Paul / Into My Music:Anthology 1975-1979
CD 2013年


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もう一丁リンジー・ディ・ポールを。
本作は、彼女のほぼ全録音を網羅した2枚組アンソロジー・シリーズの後編になります。
リンジーのオリジナル・アルバムは全て持っているのですが、アルバム未収録のシングル曲や未CD化のラスト・アルバム「Tigers and Fireflies」からの音源が嬉しいですね。
ただ、「Tigers~」からは抜粋なのが残念なところ。
まぁ、収録時間の関係で仕方ないのですが、日本独自の復刻となった幻のアルバム「Before You Go Tonight」からの音源をカットしてでも「Tigers~」から全曲入れてくれたら完ぺきだったんですけどねぇ。
それにしても、2014年の急逝が惜しまれます。


Ho'Okena / 5
CD 2003年


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アマチュア・コンテストで演奏したトラディショナル・ナンバーのタイトルをそのままグループ名にしたというハワイの人気グループ、ホ・オケナの5枚目のアルバム。
折り目正しいコーラスが日本のフラ・ファンにも人気だそうですが、個人的にはもう少し遊び心があってもいい気がします。
とはいえ、演奏、コーラスともレベルは高く、さすが10枚を超える作品を残している人気グループだと納得させられるアルバムになっています。


Uluwehi Guerrero / Ka Manawa Pono
CD 95年


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ケアリー・レイシェルの盟友にしてクムフラそして名シンガーとして知られるウルヴェヒ・ゲレロの1st。
曲によって地声とファルセットを使い分けていて、特にファルセットは、「天使の歌声」とも称され高く評価されているようですが、個人的には暖かみのある地声にも魅力を感じます。
また、英語で歌われる「When You Tell Me That You Love Me」や「My Friend is Gone」といったナンバーは、一聴しただけでは、本土のシンガー・ソングライターとの違いが分かりませんが、何度か聴くうちにハワイならではの爽やかな風がその根底に流れていることに気づく人も多いはず。

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