干支ジャケ

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
恒例の干支ジャケはこの↓2枚。

Pete Jolly Trio / Sweet September (1964)
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軽やかなタッチが特徴の西海岸のジャズ・ピアニスト、ピート・ジョリーのトリオ(2曲を除く)作。
ジャケは一瞬分かりにくいけど、よく見ると親ネズミに4匹の子ネズミがくっついて歩いているという洒落たイラストになっています。
やはりジャズ系のジャケはロック系に比べてお洒落なものが多いですよね。
ピートみたいな分かりやすい演奏って、いわゆるジャズ通のファンには受けがよろしくないのですが、根っからのジャズ・ファンではない自分にとっては最高に好きなピアニストの一人です。
ちなみに自分の持っているLPは、V.S.O.P.からの再発盤なので音の厚みに若干欠けるような気がします。
でも、このジャケはやっぱりLPで持っていたいですよね。

Humble Pie / Street Rats (1975)
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お洒落なピート・ジョリーのジャケとは反対に、ドブネズミのリアルなイラストがちょっと気色悪い、なんて意見もある1枚ですが、個人的にはハンブル・パイの中でも結構上位に来るアルバム。
後に再結成を果たすものの、実質的なラスト・アルバムと言っていい本作ですが、セールスは散々で、評論家やファンからもやっつけ仕事と叩かれ、評価の低い1枚でもあります。
確かに、11曲中4曲がビートルズのレパートリーのカバーですし、スティーヴ・マリオットの自宅で行われたセッションでの録音が多く流用されるなど、やっつけ仕事と言われても仕方のない内容ですが、やっつけ=駄作ではないことを本作は証明しているように思えます。
マリオットのヴォーカルは相変わらずカッコいいですしね。