音楽系おやぢの買物日記

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help リーダーに追加 RSS 80年代ロック・アルバム・ベスト100

<<   作成日時 : 2007/06/23 23:25   >>

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さて、レココレ誌創刊25周年企画の最終回、80年代のベスト100が発表されました。
第1位はトーキング・ヘッズの「リメイン・イン・ライト」。
いかにもレココレ誌らしい1位って言えるのかな?
25枚選んだ中でランクインしていたのはフェアーグラウンド・アトラクション(33位)とウォーター・ボーイズ(70位)のわずか2枚でした。
60年代は10枚、70年代は6枚。専門家先生と見方がますます乖離してきてるのが逆に快感だったりして(笑)。仮に90年代があったら1枚も一致しない自信があるぞ(笑)。

1.ケイト・ウルフ/クロース・トゥ・ユー

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最後のフォーク・シンガー、ケイト・ウルフの最高傑作。永遠の名曲「ロッキーを越えて」を始めとして珠玉のナンバー10曲をパッケージ。時の流れに色あせることのない本物の「音楽」がここにある!
 
2.フェアーグラウンド・アトラクション/ファースト・キッス

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初めて聴いたときの感動は今でも忘れられない。不毛の80年代後半のチャート・シーンに一筋の光を投げかけた奇跡のアルバム。ブレイクした途端に、というかブレイクしてしまったために、あっという間に空中分解なんて悲しすぎるぞ。

3.シンディ・ローパー/シーズ・ソー・アンユージュアル

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衝撃のレインボー・ヴォイス。皆んながシンディに恋したデビュー・アルバム。
当時ライバル視されたマドンナに実績、セールスとも大きく水を開けられたのは、シンディの音楽に対する姿勢がピュアすぎたせい?

4.ヴァン・モリソン&チーフタンズ/アイリッシュ・ハートビート

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ヴァンとチーフタンズの夢のコラボ作品。おやぢがズラリと並んだ、加齢臭漂うジャケットには
ちょっと引くけど、中身はもちろん超極上。あらためてトラッドっていいなぁと思わせてくれる1枚だ。

5.タニタ・ティカラム/エイシャント・ハート

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孤高のアルト・ヴォイスが心を揺さぶる。この作品発表時、タニタはわずか18歳。信じられない!「マイ・ソブライアティ」の孤独感の大きさには声を失うしかない。

6.フーターズ/ワン・ウェイ・ホーム

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シンディ・ローパー・バンド加入の誘いを断り、フーターズ再編を決意したロブ・ハイマンとエリック・バジリアンが生み出した名盤。バカ売れした前作「眠れない夜」を遥かに凌ぐ内容にもかかわらずセールス的には惨敗だった。

7.ロック・パイル/セカンズ・オブ・プレジャー

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パブ・ロック伝説の1枚。デイヴ・エドモンズにニック・ロウにビリー・ブレムナー。もう名前を聞いただけで嬉しくなってくる!

8.デヴィッド・リンドレー/エル・ラーヨ・エックス(化けもの)

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ライ・クーダーやジャクソン・ブラウンの盟友として知られるデヴィッド・リンドレーのソロ・デビュー作。時として学究的な姿勢を見せることがあるのがライの欠点だけど、デヴィッドにはそんな心配は無用。天真爛漫なハッピー・ミュージック!

9.ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ/トゥー・ライ・アイ

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「女の泪はワザモンだ!」なんてトンデモ邦題でリリースされたディキシーズのセカンド・アルバム。たまたまTVで見たライヴのあまりの楽しさにレコード屋に走ったことが忘れられない。

10.シンディ・ローパー/トゥルー・カラーズ

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1stアルバムに隠れがちの作品だけど、ヴォーカリストとしてスケール・アップしたシンディの歌声が堪能できる傑作アルバム。シンディ流モータウン・サウンド「嵐の中の静けさ」、ブルー・エンジェル時代の名曲の再演となった「メイビー・ヒール・ノウ」、キュートな「アイコ・アイコ」などキラー・チューンが満載。

11.ウォーター・ボーイズ/フィッシャーマンズ・ブルース

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マイク・スコット率いるウォーター・ボーイズが突如アイリッシュ・トラッドに大接近したアルバム。
自らのアイデンティティを求める旅はアコーディオンの妖精シャロン・シャノンを正式メンバーに迎えて発表された次作「ローム・トゥ・ローム」まで引き継がれる。

12.キャラヴァン/バック・トゥ・フロント

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デイヴに続いてリチャード・シンクレアまでもが電撃復帰。栄光のオリジナル・ライン・アップに戻ったキャラヴァンがリリースした力作。中でも「プロパー・ジョブ/バック・トゥ・フロント」は往年の輝きを取り戻したような名曲。もちろん商業的な成功には全く結びつかなかった(笑)。

13.ケイト&アンナ・マクガリグル/ラヴ・オーヴァー・アンド・オーヴァー

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初めて聴いた時はなんて妙な声だろうと思ったけど、聴き込むにつれてじわじわと心にしみてくるこの感覚は言葉では表せない。カナダ出身の姉妹デュオがつむぎだす不思議な世界。

14.ジェリー・ラファティ/スリープ・ウォーキング

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発売当時、中村とうよう氏が「大人のためのロック」と絶賛した、ジェリー・ラファティのソロ・アルバム。素晴らしい!

15.デヴィッド・リンドレー/ウィン・ディス・レコード!

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ファースト・アルバムと甲乙つけがたい傑作セカンド。楽しさが伝わってくるようなジャケットもいい!

16.イアン・ゴム/ヴィレッジ・ヴォイス

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ブリンズリーズ解散後、ソロに転じたイアンのメロディ・メーカーぶりが存分に発揮されたサード・アルバム。中でも「マーダー・イン・ザ・ナイト」はクール&ポップな快作。

17.ケイト・ブッシュ/魔物語

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oceanさんから「コペルニクス的 "歌姫"」の呼称をいただいた(笑)ケイトの3作目。やっぱりこの雰囲気はケイトならでは。

18.ライ・クーダー/ゲット・リズム

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前作から待たされること5年半。80年代にリリースされたライのオリジナル・アルバムはたったの3枚だけど、ジョニー・キャッシュの素晴らしいカバー曲「ゲット・リズム」が聴けるこのアルバムが好き。

19.ジョージ・ハリスン/クラウド・ナイン

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ジェフ・リンを共同プロデューサーに迎えて製作された傑作アルバム。
長らくシーンから遠ざかっていたジョージが放った、まさしく起死回生の1枚。

20.ジョン・フォガティ/センターフィールド

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ファンにとっては永遠とも思える10年もの沈黙を破ってリリースされたアルバム。奇跡の快進撃を続け、信じられないことに全米チャートの第1位まで登りつめた。

21.メアリー・ブラック/ノー・フロンティアーズ

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アイルランドの歌姫、メアリー・ブラックの出世作にして最高傑作。歌の上手さはやっぱり群を抜いている。

22.カーレン・カーター/ミュージカル・シェイプス

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カーター・ファミリーの血筋を引く由緒正しい(笑)カントリー・ガール、カーレン・カーターのソロ・アルバム。
バックがロックパイルときたら悪かろうはずがない。パブ・ロックの名盤として聴きたい。

23.ジョニー・リー/ベット・ユア・ハート・オン・ミー

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映画「アーバン・カウボーイ」のサントラでブレイクしたポップ・カントリー・シンガー、ジョニー・リーのオリジナル・アルバム。一時期、このアルバムばかりを繰り返し聴いていたのが懐かしい。

24.トラヴェリン・ウィルベリーズ/ヴォリューム・ワン

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この個性派メンバーをひとつにまとめあげたジョージ・ハリスン&ジェフ・リンのプロデュース手腕に感激。楽曲の素晴らしさは言うまでもない。

25.バッド・フィンガー/セイ・ノー・モア

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バッド・フィンガーの歴史の中でもひときわ評価の低いアルバムだけど、ジョーイ・モランドの
作品に素直に耳を傾けてほしい。隠れたパワー・ポップの名盤だ。

70年代に比べて選択肢の幅が狭かったのは間違いないけど、1枚1枚のアルバムはそれぞれかなり熱心に聴き込んだ作品が意外と多かったですね。
個人的にはロック不毛の時代と思えた80年代も今となってみれば、それほど悪くはなかったってことかな?

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3度のメシよりCD
2008/02/11 11:42

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コメント(16件)

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おはようございます。

ケイト・ウルフ … 買いました!ナンシー・グリフィスと一緒に聞き込んでいます。近々感想などを書きたいと思っています。素敵なアルバムを紹介していただき、ありがとうございました!
ocean
2007/06/24 09:35
はじめまして。アイリッシュ系のお気に入りアルバムが見事にセレクトされていて嬉しくなり、思わずTBさせていただきました。ケイト&アンナのこのアルバムも好きです。他の未聴アルバムも是非参考にさせていただきます。突然お邪魔しました。
シャケ
2007/06/24 21:39
お久しぶりです。
80年代セレクト興味深く拝見しました。
今回は奇跡的に3枚重なっていました。
少し嬉しいです。
white
2007/06/24 22:08
ocean 様

こんばんは。
コメント&TBありがとうございます!
ケイトとナンシーの記事楽しみにしています!
こちらからもTBさせていただきますね。
おやぢ
2007/06/24 22:18
シャケ様

はじめまして!
コメント&TBありがとうございます。

>アイリッシュ系のお気に入りアルバムが見事にセレクトされていて
そういえば、そうですねぇ(笑)。特に意識したわけじゃないんです
けど、英米ロック以外にいい作品が多かったですね。
こちらからもTBさせていただきます!
おやぢ
2007/06/24 22:36
white様

こんばんは。
いつもコメントありがとうございます!
>今回は奇跡的に3枚重なっていました。
リンドレー(大好き!)とディキシーズいいですよね。
ライはちょっとひねくれて「ゲット・リズム」を
チョイスしたんで、重なってるのは2枚ですかね?
こちらからも、TBさせていただきます。
おやぢ
2007/06/24 22:48
フェアグラウンド、ウォーターボーイズ、リンドレーの選出が嬉しいです。俺も選びました。
あ、あとロックパイルも!ジャケがこっちってのもいいですね。俺も持ってるのはこれです。
誰にも語られることのないバッドフィンガーのラスト作を選出なさっているのが素晴らしい。。ファンを自認する俺もこれはスルーしてしまっています。
ジェリー・ラファティ!!アルバム制覇の道は遠い。。さぞかしいいアルバムなんでしょうなぁ。。
kura_mo
2007/06/26 02:17
kura_mo 様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

>フェアグラウンド、ウォーターボーイズ、リンドレーの選出が嬉しいです。俺も選びました。
この辺は絶対外せないところですよねぇ。リンドレーは思わず2枚選んじゃいました。

>ロックパイルも!ジャケがこっちってのもいいですね。
抽象画みたいなジャケットの方が多く出回ってるみたいですね。

>誰にも語られることのないバッドフィンガーのラスト作
そうなんですよね。評価が低いっていうよりも無視されてるって
言う方が当たってるかもしれませんね(笑)。でも、ジョーイの
作品って結構好きなんですよねぇ。
おやぢ
2007/06/26 22:18
僭越ながら、拙文をTBさせていただきます。
おやじ様には重ね重ね感謝! どうも有難うございました♪
ocean
2007/07/29 15:03
ocean様

こんばんは。
TBありがとうございました!
これをきっかけに、ケイト・ウルフの他のアルバムも
是非聴いてみてください。
おやぢ
2007/07/30 22:37
こんばんは。
記事のケイト&アンナのアルバム、久々に取り出して聴いています。
おっしゃるとおり、言葉に表せない感じでの不思議な姉妹です。ここの一家はクセ者ですね(笑)なぜか自然とリピートしたアルバムです。
シャケ
2007/07/31 21:04
シャケ様

こんばんは。
コメントありがとうございます!
ケイト&アンナ、大好きなんだけど
どこがいいかって聞かれるとホント
に困ってしまいます。
でも、こんなに奇妙でキュートな女性
デュオって他にないですよね。
おやぢ
2007/08/01 22:12
今年最後はケイト・ウルフで締めました。
『Close To You』は今年最大の収穫です。
2『Leggett Serenade』の素晴らしさといったら・・・・・・・
今年もおやぢ様のお陰で豊潤な音楽生活を送ることが出来ました。
有難う御座います。
よいお年をお迎え下さい。

white
2007/12/31 15:11
white様
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございました。
今年も、大好きなケイトの歌がひとりでも多くの人
の耳に届いてくれるとうれしいですね。
つたない記事ですが、今年もお立ち寄りください。
おやぢ
2008/01/01 08:09
おやぢさんこんにちは。
こちらの記事をキッカケに存在を知ったケイト・ウルフですが、僕もようやく記事にしましたのでTBさせていただきました。
曲も声も演奏も最高ですね。聴いていて癒されますしかなり気に入りました。彼女の他の作品は廃盤が多いですが、何とか聴いてみたいですね。
shintan
2008/02/11 11:46
shintan様

こんばんは。
TB&コメントありがとうございます!

>彼女の他の作品は廃盤が多いですが、何とか
聴いてみたいですね。
「Safe at Anchor」と「Poet's Heart」は是非
聴いていただきたいアルバムなのですが、彼女
のオフィシャル・サイト
http://www.katewolf.com/index.htm
でもCDは品切れのようで残念です。
意外とおススメなのが白血病のため病床にあった
ケイトが自ら選曲、写真も選定したというベスト・
アルバム「GOLD IN CALIFORNIA」です。
「Safe at Anchor」と「Poet's Heart」からのベスト・
ナンバーがそれぞれ4曲づつ収録されていますし、未発
表曲1曲とオムニバス・アルバム「OUT OF THE DAKNESS」
にのみ収録されていたナンバー1曲が収録されています
ので、後々オリジナル・アルバムを手に入れた後でも、
手元に置いておきたい作品です。

おやぢ
2008/02/11 22:50

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